古川工務店の注文住宅の耐震性・耐火性・耐久性について解説します。

耐震性・耐火性・耐久性の高い家

method

耐震性・耐火性・耐久性の高い家

大切な家族が安心して暮らし続けるために住まいに求められるのは、高い耐震性・耐火性・耐久性です。輸入住宅に特化し、埼玉県を中心に展開している古川工務店では、これらを重視した家づくりをしています。

地震や火事に対する強さはもちろん、家族が何代にもわたって住み続けられる、世代を超えて受け継がれる住まいを実現できるのが当社の強みです。こちらでは、当社がご提供している高い耐震性・耐火性・耐久性能についてご案内します。

  • TOP
  • 耐震性・耐火性・耐久性の高い家

Method

住まいの寿命を延ばす高い耐震性・耐火性・耐久性能

住まいの寿命を延ばす高い耐震性・耐火性・耐久性能

世代を超えて受け継げる高耐久の住まい

古川工務店が常にめざしているのは、世代を超えて受け継がれる耐久性の高い住宅です。当社がご提案しているのは、高耐久を維持しながらも断熱性と気密性を重視し、外気温の影響を受けにくい一年中快適な室温の住まいです。2×4工法による耐久性の高い構造に高性能な断熱材を組み合わせることで、光熱費の削減にも貢献し経済的にも優れた住宅をご提供します。
外壁や屋根材に耐久性の高い素材を使用することで、年月が経っても美しさと機能性を維持できる家づくりが特徴です。

さらに、メンテナンスが容易であることや、定期的なケアによってさらに長く快適に住み続けられることも大きな強みです。家族の歴史とともに成長する住まいをご提供し、安心と信頼の住環境を実現します。

長い年月をかけて家族とともに成長していく住まいにおいて、もっとも重要性が高いのは耐久性です。当社では、「ベタ基礎」「基礎パッキング工法」など基礎工事から耐久性に注力しています。また、外壁材には風雨や紫外線に強い素材を選び、内部構造には耐久性の高い木材を使用しているほか、湿気対策として通気性を確保し、カビや腐敗を防ぐ工夫を施しています。

世代を超えて受け継げる高耐久の住まい

ベタ基礎 建物全体を厚いコンクリートで覆う基礎工法です。地盤に対する負担を均等に分散することで、地震や地盤沈下に強い耐久性を確保します。
基礎パッキング工法 通気性を確保しつつ基礎と地盤の間にスペースを設ける工法です。湿気対策やシロアリ被害の予防に効果的です。

自然災害に強い家づくり

地震大国である日本では、家の耐震性を高めることが非常に重要です。当社の2×4工法は、床・壁・天井の各面をダイヤフラムと呼ばれる枠組パネルで構成し、それぞれを固く結合した6面体構造を持つため、地震の際には高い耐震性を発揮します。阪神・淡路大震災や東日本大震災でも2×4住宅の被害は非常に軽微であったことが知られており、その耐震性能が証明されています。

2×4工法は北米で発展した工法であり、巨大なハリケーンに耐え得る設計が施されていることが特徴です。日本においては台風などの強風に対する高い強度が保証されていると言えるでしょう。屋根と壁をしっかりとつなぐ「ハリケーンタイ」と呼ばれる金物を使用し、強風で屋根が飛ばされることを防ぐ工夫もなされています。地震や台風といった自然災害に備えられる住まいです。

自然災害に強い家づくり

火災に対する工法の特性

木材を使用した家は火に弱いと思われがちですが、2×4材は表面が焦げて炭化層を作ることで酸素の供給を制限し、中まで火が進みにくいことが特徴です。意外と知られていませんが、鉄骨と比較しても木材の方が火に対する強度を長く保つことができると言われています。

さらに、2×4工法の住宅は各部屋が独立した空間となり、高い気密性を持つため、火災の際には火が広がりにくい構造となっています。防火シャッターのような役割を果たすファイヤーストップ構造により、各部屋が防火区画として機能し、火災被害を最小限に抑えることが可能です。また、外部からの「もらい火」に対しても強い耐火性能を発揮するため、火災保険料も割安になるなど、経済的なメリットも得られます。

火災に対する工法の特性