地震に強い2×4（ツーバイフォー）工法

2×4（ツーバイフォー）工法とは、床・壁（前後左右）・天井の6面パネルを組み合わせて家を建てる方法です。2×4工法は6つの「面」で家を支えるため、建物にかけられた力が分散しやすく、耐震性が高いことで知られています。日本ツーバイフォー建築協会によると、東日本大震災では、2×4住宅のうち「被災後も居住に支障のない状態」を保つことができた住宅は95％にも上りました。

また、2×4住宅は、耐火性・気密性・断熱性にも優れています。 規格化された材料を組み合わせて建築するため、工期を短縮しやすいのもメリットです。

確かな耐震強度 高性能金物が標準装備

地震に強い家を建てるためには、目に見えない部分の構造にこそこだわる必要があります。「デザインハウス・エフ」では地震に強い2×4工法に加えて、高性能金物を標準装備。高い耐震性能を誇る2×4工法に高性能の金物を組み合わせることで、より確かな構造強度を実現しています。

大切な住まいと、ご家族皆さまの安全を守るために、長く安心して暮らせる家をお作りいたします。

美しく高性能な住まいを彩る窓

窓には、高級感とアンティークな雰囲気を醸し出す「樹脂製ペアガラス（Low-Eペアガラス）orトリプルガラス」を採用。
のっぺりとした印象のものが多い樹脂サッシのなかでは、突出したデザイン性を誇ります。また、断熱性能にも優れているので、光熱費の削減にも貢献してくれます。一般的なアルミサッシ（単板ガラス）と比べると、なんと年間50,800円もの節約に！　家計の負担を減らしつつ、
寒い冬でもポカポカあたたかくお過ごしいただけます。

さらに、家族の安心な暮らしを守るため、防犯性にも配慮。外から窓を外せない仕様や、破片を外しにくいガラス接着テープ、補助ロックなど、充実した機能を搭載しています。

高気密・高断熱・防音性能の高い吹付け断熱の家

空気をたっぷりと含んだ「マシュマロ断熱（高気密性現場発泡ウレタンフォーム断熱材）」により、高度な断熱化・気密化を実現。夏は涼しく、冬はあたたかい快適空間をご提供します。

また、トイレや浴室・洗面所などの温度差が小さくなることで、冬場のヒートショック（急激な温度変化による血管収縮）を防ぐ効果を期待できます。マシュマロ断熱はフロンガスを一切使わず、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドも含まないので、お年寄りや赤ちゃんがいるご家庭も安心です。

さらに、高い断熱性・機密性により、住まいの寿命を縮める結露を防止！　防音効果も高まるため、外部からの騒音や、生活音が外に漏れるのを気にせず快適に過ごせます。

天井・床下断熱

天井には、天然鉱物由来の断熱材・ロックウールを充填。微細な繊維の隙間に大量の気泡を含むため、耐水性や遮音性・吸音性に優れ、快適な室内環境づくりに役立ちます。

また、床下には、経済産業省の「建材トップランナー制度」に適合し、高い評価を得ている断熱材を使用。フロンおよびPRTR法対象物質の発泡剤としての使用を取りやめ、ホルムアルデヒドも含まれないため、人にも環境にも優しいつくりとなっています。